本巣市 和暢さんにて🎷2nd
和暢さんにて2回目の演奏をさせていただきました。
前回は急なお声がけで開催したコンサートでしたが、今回は時間にも余裕があり、ばたばたせずに準備ができました。しかしながら、蓋を開けると選曲がローテンポのものばかりでメリハリのないプログラムになっており終わった後に少々反省…。
平日の昼間にもかかわらず、たくさんの方がお見えになり楽しい時間となりました。
最近演奏していて思うことがあるのですが、たくさんのお客さんが来てくれたり、演奏後に大きな拍手をいただくことは演奏者として本当に嬉しいことなのですが、それ以上に嬉しいことが最近わかりました。
それは…、
涙
です。
一人でも目頭を熱くしていただいた方が見えたら、お客さんが少なくとも拍手が小さくても、それだけ演奏してよかったなと。
その涙の理由に、私の演奏が良かったという事実が1㎜もなかったとしても、何か通じるものがあったり、その人の過去のあの時間を思い出すことができたのなら成功したなと。
今回も何名かの方がハンカチを手に取って、時に目元を押さえながら演奏に耳を傾けてくれていました。
なので、技術はもちろん、改めて選曲やシチュエーションも考えることがプロの仕事だなと痛感した一日でもありました。
今回は素敵なお花のブーケやお土産までいただき本当に嬉しかったです。なかなかお花をいただく機会というのはないので、家の空間に花があるというのがとても新鮮に感じます。
次回は11月19日に子ども向けののコンサートの企画をなさってくれています。その時までお元気で。
本当にありがとうございました。
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